外壁補修工事

特定ウレタン樹脂と、特殊な補強布（ビニロン系など高強度・高弾性のもの）を組み合わせることで、従来のウレタン防水を凌駕する破断伸長性と耐引裂性能を実現します。下地のひび割れ（クラック）や動きに追従し、防水層の破断リスクを大幅に低減、建物のライフサイクルコストの削減に貢献します、

外壁タイルの各種浮き部分を注入口付の開脚式アンカーピンにて躯体に固定し、
タイルの剥落を防ぐ工法です。
無振動・低騒音ドリルを使用する為、振動ドリルのような穿孔音問題を解消し、
作業時間に制限なく工事を進行することができます。

アクアバインド工法は、主剤に湿気硬化型ウレタン樹脂、補強材としてガラス繊維やポリエステル繊維からなる補強布（マット）を使用し、一体化した防水層を形成する塗膜防水工法です。湿気硬化型であるため、完全乾燥が困難な場合や、降雨後で工期に余裕がない状況でも施工を進めやすいという大きな利点があります。

主剤に溶剤系のウレタン樹脂を使用する塗膜防水工法です。主剤と硬化剤を所定の比率で混合して使用する2液反応硬化型が一般的です。
溶剤が揮発することで初期硬化が速く、また低温環境下でも比較的硬化反応が進みやすいため、冬季の施工や工期が短い場合に有利です。

特定ウレタン樹脂と、特殊な補強布（ビニロン系など高強度・高弾性のもの）を組み合わせることで、従来のウレタン防水を凌駕する破断伸長性と耐引裂性能を実現します。下地のひび割れ（クラック）や動きに追従し、防水層の破断リスクを大幅に低減、建物のライフサイクルコストの削減に貢献します、

ひび割れ部分に専用器具を取付、エポキシ樹脂等を注入し、ひびを密封します。

ひび割れを清掃後、追従性のあるシーリング材を充填して防水性を確保します。

既存の防水層を撤去せずに行う改修工事（かぶせ工法）で採用される、絶縁・機械的固定工法の一種。下地に水分が含まれていても、通気緩衝シートが水蒸気を外部に排出し、防水層の「フクレ」を防ぎます。

モルタル仕上げ外壁に発生した浮きにエポキシ樹脂を注入し、専用のアンカーピンで固定することにより、外壁材の剥落を防止する工法です。
施工後は塗装なども可能です。

コンクリート構造物に発生する欠損をエポキシ樹脂モルタル等で補修する工法です。
傷んでいる部分を取り除き、露筋部の錆の進行も防止できます。

外壁の汚れやコケを専用の洗浄剤で除去し、外壁表面の状態を良くする補修工事です。建物の美観を保ちながら、劣化を遅らせることもできます。

仮設のゴンドラ（吊り足場）を用い、建物の高所作業を足場を組まずに行う工事です。コスト削減と作業効率の向上が期待できます。